NPOなど非営利組織向け

ファンドレイジング専門
コンサルティング

SERVICE

ファンドレイジングを専門に継続的な伴走支援

NPO・NGOや大学・研究機関など非営利組織をクライアントに、寄付などによる資金調達「ファンドレイジング」を支援しています。0→1の立ち上げや1→10の成長、成熟した組織の再構築まで、さまざまなフェーズで発生する課題に合わせ、長期継続的に伴走しながらサポートしています。

新規ドナー獲得への投資

・デジタル広告のテスト・展開
・LPやフォームなどサイト最適化
・共感ストーリーや訴求メッセージなどの制作・開発
・インタビュー等によるドナーインサイトの調査

既存ドナーのリテンション

・マンスリーサポーターの継続促進
・単発寄付者のリピート(F2転換)や季節募金キャンペーン
・決済やドナーサポートなど効率化・DX促進
・遺贈やメジャーギフトへの導線整備

戦略策定と組織キャパシティ向上

・投資対効果(ROI)の検証やKPIの設計
・ファンドレイジング部門の人材育成や採用
・寄付プロダクトの開発
・中長期計画の策定

代表プロフィール

1982年生れ。東京大学教養学部卒。大手メーカー・広告代理店を経て、2011年に認定NPO法人カタリバへ転職。
広報・ファンドレイジング部の責任者を務め、就任当初は約2千万円だった寄付収入が、3年間で約8倍に伸びたのを牽引した。
2014年からコンサルタントとして個人寄付、特にマンスリーサポーター収入の拡大を支援。
デジタル・マーケティングの立ち上げ・戦略策定から、「マンスリー2万人超え」といった成長まで、NPO・NGO10団体以上をサポートしてきた。
ECやサブスクリプションなど企業の支援も一部手がけ、その知見を非営利セクターに応用している。

コンサルティングでは、訴求開発・LP制作などクリエイティブと、ドナー分析やKPI管理などデータの両面からのアドバイスが特長。

山内悠太
代表取締役
ファンディオ株式会社
FEATURE

個人寄付が継続的に集まる、マーケティングの仕組みづくり

非営利団体の安定的な資金調達のために大事なのが、行政からの委託事業や企業や財団からの大口の寄付に依存せず、個人からの継続的な寄付の比率を高めること。経験をベースにしたマーケティングの成功パターンづくりと、KPIを見ながら仮説検証をスピーディに回していくサポートが特徴です。

“デジタルマーケティング”や“マンスリーサポーター”で実績

マーケティング領域を専門に支援しています。企業での広告やCRMなどの事例・ノウハウを、非営利セクターのデジタルマーケティングに応用。「マンスリーサポーター3万人達成」や「個人寄付中心に、年間収入10億円以上」など、団体規模の成長をサポートしてきました。

業界経験10年以上のコンサルタントが伴走

ファンドレイジングで10年以上の経験をもつ、代表取締役である山内悠太が担当します。0→1の立ち上げや改革に必要なリサーチ・戦略策定から、1→10の成長で求められるPDCAサイクルなどそれぞれのフェーズで、ファンドレイジング責任者さまに伴走しながら支援します。
※事務的なやり取りや難易度の低い実務のフロント対応などはアシスタントがサポートする場合もあります。

多数のご支援先の経験をもとに、組織課題を広くカバー

クリエイティブ関連(広告制作やLP改善など)やIT関連(データ計測・KPI管理など)など、マーケティングに関連する分野を広くカバーします。団体規模の成長に伴って発生する、人材の採用・育成やドナーサポートの効率化といった課題にも、多数のご支援先での経験をもとにご相談に乗ります。
blog

ファンドレイジングの事例やノウハウを発信

コンサルティング支援で培ったノウハウや、国内外の非営利組織の事例研究などを、開示可能な範囲で発信しています。ファンドレイジングの基本的な原則や近年の業界トレンド、実務的なTipsまでぜひご覧ください。

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